クリスマスデートにぴったり、山中湖

山梨県はなんとなく地味なイメージですが、静岡県と同様に富士山の県でもあり、東京からのアクセスもいいので、熟年カップル旅行にぴったり。富士山のほか、それぞれの特色が魅力的なアトラクションが盛りだくさんの富士急ハイランド、県内あちこちにある温泉など、山梨は何度も訪れたくなるほどの県なのです。普段でも魅力的な山梨県ですが、とりわけ訪れたい時期がクリスマス。

クリスマスは言わずと知れたイエスの誕生日ですが、日本では恋人たちのイベントとして、親しまれています。とは言え熟年カップルは、わざわざクリスマスじゃなくても、と思うかもしれませんね。クリスマスならではの、ロマンチックな山梨県を紹介します。

クリスマスの森 サンタクロースミュージアム

サンタクロースミュージアムは、富士五湖の中で最大面積を誇る山中湖のほとりに位置しています。中央道を河口湖ICから8.9km、山中湖の周りの風景を楽しみながら車を走らせていると、クリスマスの森サンタクロースミュージアムの看板が見えてきます。サンタクロースミュージアムは、その名の通り、世界各地のサンタクロースや、サンタクロースに関する逸話を紹介しているこぢんまりとした洋館の博物館です。

「目に見えない世界を大切に」というテーマで、妖精や天使についても紹介されていて、ヨーロッパの世界観を覗くことができます。サンタクロースミュージアムは、年間通して運営されていますが、より楽しむにはクリスマスの時期がオススメ。クリスマス気分が盛り上がること間違いありません。

入り口では、welcomeと書かれた看板を持ったサンタクロースが、お迎えしてくれます。受付を済ませた後、展示スペースに1歩足を踏み入れると、そこはメルヘンの世界。ファンシー、リアル、さまざまなテイストのサンタクロースが趣向を凝らして展示されています。中には、人差し指を口元に当てて、「静かに」という表情をしているサンタクロースも。

さまざまなサンタクロースを鑑賞しているうちに、時間が経つのを忘れてしまいそうです。また、売店では輸入品や、サンタクロースミュージアムオリジナル商品が販売されています。いつもとは一味違ったクリスマスグッズを手に入れたい人は、ぜひチェックしてください。

山梨県の国産ワインを楽しもう

山梨県はブドウが名産品の地域。ブドウの国内生産量第1位で、季節によってはブドウ狩りが楽しめます。ブドウはそのまま食べても美味しいですが、ドリンクなどに加工しても楽しめる果物であり、ブドウの加工品の筆頭がワイン。山梨県は、国内ワインの代表的な生産地です。

国内ワインがここまで注目を浴びるようになったのは、山梨県が2003年に開催した国産ワインコンクールがきっかけと言われています。競い合う場ができたことで、国産ワインがどんどん美味しくなったのです。

もちろん、フランスやイタリア、スペインなど海外のワインは、歴史があり魅力的なものがたくさんあります。ただ、フランスのあるワインが大好きだとしても、そう簡単にフランスに行くことはできません。一方で国内ワインであれば、簡単に産地に足を運ぶこができます。

実際、日本のワインの美味しさを知って、山梨のワイナリーに足繁く通う愛好家もいます。日本のワインは海外と比べると、味が劣るイメージがありますが、実はそうではないのです。日本の水を原料とし、日本の風土の中で熟成させた国産ワインは当然日本料理とも合います。わざわざ山梨県に足を運んでまで、国産ワインを試さなくても、と思う方もいるかも知れませんが、デートのついでに山梨のワインを試してみてはいかがでしょうか。

もちろん、中央道を使ったドライブデートなら、飲酒運転にならないように注意が必要。思い切って、お泊まりデートとして計画してもいいでしょう。

クリスマス近くになると、12月頃の山中湖はあちこちでイルミネーションが点灯しますし、毎週土曜日には真冬には珍しく花火が打ち上げられます。そのまま日帰りデートにするには、もったいないかもしれませんね。

クリスマス当日が、毎年土曜日に重なるとは限りませんが、ズレたとしてもちょっと早めのクリスマスデートとして満喫しちゃいましょう。クリスマスデートを素晴らしいものにするために、山梨県のワインと、山中湖をデートプランに加えてはいかがでしょうか。

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写真提供:ペイレスイメージズ