小手先だけしゃない、本当のマンネリ対策とは

パートナーとの関係が長く続くと、必ず訪れるのが倦怠期。出会ったばかりの頃は、一挙手一投足に惹かれたのに、倦怠期になるとパートナーの魅力がくすんでみえます。実際、人間の脳は同じ人間には4年間しか愛情が続かない、という学説もあります。どれだけ大恋愛の末結ばれたとしても、何もしなければ、幸せは4年しか続かないのです。セックスも同様で、次第にマンネリ化して、積極的になれなくなってきます。愛するパートナーといつまでもセックスを楽しむ秘訣はあるのでしょうか。

新鮮な面白みを求める

人がセックスをする理由はさまざまあります。例えば、子供を作るため、性欲を満たすため、フェティシズムのためなどといったところでしょうか。しかし、こうした理由は全てセックス行為そのものが目的。倦怠期のカップルが、新たなパートナーを見つけて肉体関係を持つのは、この典型例ですよね。この女性(男性)は、どんなセックスをするんだろう、という好奇心が、パートナーがいるにも関わらず浮気へと誘います。この真新しい人が、AさんでもBさんでも構いません。

はっきり言って、新鮮なセックスができれば誰でもいいのです。パートナーとお決まりのパターンで何度もセックスすれば、新鮮さが失われ飽きてしまいます。脱マンネリのよくある手法として、場所を変えてみるというのがあります。環境を変えることで新鮮なセックスを楽しむという試みの1つです。

もちろん、新鮮さを演出する方法は、セックスをより楽しむエッセンスになります。しかし、中高年ともなれば、こうしたプレイはある程度楽しみ尽くしています。性欲そのものも低下してくるので、新鮮さに楽しみを見いだすセックスでは限界がくるのは簡単に予想がつくことなのです。

パートナーとしかできないセックス

セックスで、勃起という現象は男性らしさを表現する役割を担います。ただ、男性器は性的刺激を受ければ必ず固くなるというような単純なものではありません。男性器そのもののコンディションだけでなく、精神的な状態も勃起力に影響を与えます。

中高年は男性器そのものの機能も衰えてくる頃なので、中折れを経験したり、不安を抱えたりしています。男性器の固さは男性のプライドにも関わるので、勃起力に不安を抱えたままでは、中折れのリスクが高まりおいそれとセックスができません。

つまり、中高年にとってセックスとは、プライドを傷つけるリスクであるにもかかわらず、新鮮さがなく楽しくないローリターンの行為となるのです。中高年がセックスに後ろ向きになるのは自然なことと考えられます。

しかし、中高年にとってハイリスクローリターン、というのはあくまでも、セックスという行為自体が目的の場合。実は女性は男性ほど、オーガズムや射精に固執していません。それよりも、パートナーの男性と触れ合って、愛されていると、実感できるかどうかを重視しています。

中高年となってもセックスに積極的なフランスでは、勃起力なんて大した問題ではない、と男性の方が考えている場合もあります。勃起力が低下していると、新鮮さや面白みを求める若かった頃のセックスに比べると、射精や挿入というお決まりの流れがありません。

ゴールが明確でなくなった分、触れ合いという従来の行為で言うところのプロセス、つまりペッティングやキスが大きなウエイトを締めるようになります。快楽中心から、パートナーと触れ合うことが中心のセックスとなるのです。

スキンシップがメインのセックスは射精による快楽を重視しないかわりに、本当に愛したパートナーと触れ合う幸福感が感じやすくなります。彼女だからこそ愛し合える、というセックスができるようになるのです。新鮮な面白み以外の魅力を、セックスで感じられるかどうか。それが、マンネリを防ぐ本当の意味での、セックスを楽しむ方法かもしれません。

とは言え、やはり男として固さにはこだわりたい、というのはごく当たり前の考え方。固さが維持できないことを気にするあまり自信を失い、パートナーとの接触を避けるのであれば、意味がありませんからね。そういう場合は、医師に相談してバイアグラを処方してもらうのも1つの方法。いついかなるときも、男性としての自信を持ってパートナーと、愛を実感できるセックスをしましょう。

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写真提供:ペイレスイメージズ