熟年でも油断はNG!避妊の失敗いろいろ

ある程度の年齢になると性的能力は衰えていきます。そのせいか、熟年カップルには避妊に対する認識がやや甘くなる傾向があるようです。今更妊娠することはないと思ってしまうのも無理はありませんが、熟年でも妊娠する可能性は十分にあります。
極端な話、女性が閉経していない限り妊娠する可能性はゼロではありません。熟年になってからの妊娠は女性の体に極めて重い負担をかけてしまいますし、体質によっては深刻な問題になることも。
そのようなリスクを避けるためには、しっかりとした避妊を行うことが肝要ですが、数ある避妊方法も完全ではありません。それぞれの避妊方法について、失敗例や失敗理由を紹介していきます。

精度は高いが100%ではないコンドーム

使いやすさや入手の簡単さもあって、避妊の定番となっているのがコンドーム。男性器を包むというシンプルな構造ながら非常に高い避妊率を誇っていますが、完全ではありません。
コンドームの避妊成功率は95%。つまり、残り5%は避妊に失敗しているのです。

コンドームによる避妊の失敗理由のほとんどは、コンドーム自体の破損や装着ミスだと言われています。これはコンドームを適切に保存しなかったことによって素材が劣化して穴が開いていたり、しっかりとした付け方をしなかったせいで隙間ができたりズレてしまったことが原因。
コンドームはなるべく新しく購入したものを使用し、そしてゆっくりと正確に装着しなければなりません。挿入直前になって慌てて装着する、なんていうのは言語道断です。

ピルはほぼ成功するけど……

コンドームよりも更に高い精度を誇るのがピル。その避妊成功率は99%で、ほぼ確実に避妊できる計算になります。しかしそれでも、成功率は100%ではありません。避妊に失敗した1%については、服用方法を間違えたことが原因だと言われています。
飲み忘れたせいで服用間隔が36時間以上空いてしまった、服用したピルの成分を下痢や嘔吐で大概に排出してしまった、飲み始めるタイミングを間違えた、などによって失敗するようです。

万全の避妊対策とは?

100%成功する避妊方法はありませんが、確率を少しでも高く保つことはできます。そのための方法として推奨したいのが、ピルとコンドームを組み合わせること。
これならコンドームの装着方法を間違えたり、コンドームに穴が空いていたりしていても、ピルが受精を防いでくれます。逆にピルの服用方法を間違えていても、コンドームが精子の侵入自体を防いでくれます。
この二段構えの方法を用いれば、ほぼ安心と言えます。

ちなみにピルの服用ミスとコンドームによるミスが重なってしまった場合、緊急避妊ピルとも呼ばれるモーニングアフターピルを使用するのも一つの手です。
これは避妊に失敗したタイミングから72時間以内に服用し、それから12時間経過したタイミングでもう一回服用することで、セックスした後避妊を行える薬です。
こちらの避妊成功率はほぼ100%となっていますが、代わりに副作用が発生することが多いようです。副作用としては、吐き気や頭痛、めまい、腹痛などの症状がでます。女性の体にむやみな負担をかけないためにも、できる限り使用しなくて済むように心がけましょう。

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写真提供:ペイレスイメージズ